ベイプやリキッド選びは幅広い選択肢からひとつを選ぶわけなので、結構大変です。
このブログでおすすめしているベイプの本体であるカリバーンgとハイリクのニコチンリキッドの組み合わせは何よりも安く済むから良いという価値観で選んでいるため、他にもより良いものを見つけたいと感じる方が出てくるのも無理はない気もします。
そこで、筆者なりに現在の方法にどうやって落ち着いたかについて少しお伝えしておくことで、今後の皆様のベイプ&リキッド選びがよりスムーズにできるようお役に立てればと思い、記事を書いています。
・リキッド選びについて…何故リキッドのDIYなのか
ニコチン入りベイプについて調べ始めた時、ニコチンリキッドの販売サイトやベイプの経済性を解説したサイトには案外すぐに辿り着きます。
でもよーく見ると60mlで3,000円代のニコチンリキッドを1カ月分として計算していたりするので、私の月間のリキッド消費量の120mlだと、かかる金額が6〜7,000円になり、あまりお得になりません。(それでも紙巻きタバコに比べると安いのですが)
実際、ニコチンリキッドを始めようかなーとサイトを見てみてぱっと見であまり安くないな。とかいまいちかかる金額が分かりにくいとか思った人もいるかなーと思います。
それがハイリクのニコチンソルトとりきっどやの超メンソールのDIYだったら、リキッド代のみで120mlで960円程で運用できるわけですから、リキッドの中でも選び方ひとつでかなりの開きがあるんですね。
こういった理由からベイプを始めて3年経ちましたが、あまり他のリキッドに手を伸ばす気にもならず、DIYを続けているわけです。
仮により安い選択肢があったとしても、今ので充分安いので変えるかと言われると正直微妙なところではあります。
・ベイプ本体の選び方について…何故カリバーンgなのか
筆者はvapeを始めた当初、vaporesso aurora playという機械を見つけて、愛用していました。
ジッポみたいな形で蓋がついていて収納時は吸い口が露出してないため、衛生的なのが決め手で、気に入ってたのですが、たびたび交換ポッドがAmazonで高騰していたり、品切れしていたり、やけに安かったりと不人気ゆえに安定した供給がないのが玉に瑕でした。結局この機種は使い始めて1年ほどで廃盤になりました。
次に何を使う?となったのですが前回の反省を踏まえて人気の機種を検討し始めました。
ベイプの人気の機種というと色々なランキングがあるのですが、大体よく見る機種は限られてくるわけです。
以下ランキング常連のベイプ達
・JUUL(ジュール)…アメリカでシェアNo.1だから使い勝手や拡張性はお墨付き。しかしながら、もともとフレーバーリキッドとニコチンの入った使い捨てのpodカートリッジタイプの為DIYリキッドの方が安くつくため採用には至らなかった。
Eleaf iStick Picoシリーズ…カスタム性が高く、世界で最も使用されているようで、筆者の街のベイプショップなどにも置かれていたため、流通量は豊富でパーツにも困らなそう。何より見た目がかっこいい。揃えるのは本体とバッテリー(電池型のリチウムイオンバッテリー)とアトマイザー(ポッド部分)。全て揃えたら8,000円くらいになる。2本運用したいので自分の財力の問題から採用には至らず。
・ターレス プラス…カリバーンgと最後まで迷った。日本製なだけあって使い勝手を研究して作られている。吸い口をカバーできる蓋があるのが嬉しい。蓋はマグネット式になっており、使用中は本体下にくっつけてこける。当時はスターターセットで7,000円(カリバーンgは3,000円)くらいしたため、2個持ちできる機種にしたかったため断念した。普通に性能だけで見ればこれが良い気がする。
実際には片っ端から人気機種を検討し倒したのですが、最終的に上記の特に良さそうだった機種と比較検討した結果、現在のカリバーンgを採用したというわけです。
・本体価格が安く2台持ちできる
・人気機種でパーツの流通も豊富
・後付けパーツにはなるがネックストラップで携帯性にも優れる。
これらの利点から筆者はカリバーンgをおすすめしています。
ただし、初めに使っていたvaporesso aurora playやターレスプラスのような吸い口に蓋ができるという点は犠牲にしていますので、今後より良い機種があれば乗り換えることがあれば、おすすめ記事を書かせていただきます。
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